鍼灸治療で跡が残る?
Q、鍼の跡やお灸の跡は残りませんか?
A、鍼灸施術で皮膚に跡が残ることはありませんが(一時的に跡が残ることはありますが、最長でも数日で消えます)、鍼で内出血が起こることはあります。
感染が怖い
Q、鍼から感染はしますか?
A、「たしろ」では、使い捨ての鍼と使い捨ての鍼皿を使用しています。血液を介した感染症の心配はありません。
入浴について
Q、施術後お風呂に入ってもいいですか?
A、大丈夫です。ただし、施術後2時間は空けてください。もし、施術後にダルサや疲労感が出た場合は、入浴を控えてください。
運動について
Q、施術後は運動してもいいですか?
A、軽い運動なら大丈夫ですが、できれば施術後は効果を高めるために運動を控えたほうがいいです。
飲酒について
Q、施術後はお酒を飲んでもいいですか?
A、施術当日の飲酒は控えてください。
次の施術はいつ?
Q、施術間隔はどれくらいが理想ですか?
A、症状によって違います。つらい症状が強い場合は、目安として週1~2回の施術を3~4週は続けてください。症状が軽くなってきたら間隔を空けていきます。「たしろ」では、ご本人様と目標(ゴール)を設定して適切な施術間隔を提案しております。
受診時の格好について
Q、鍼灸治療は、裸で受けるのでしょうか? どんな格好で施術を受けるのか気になります。
A、体のどの部分に鍼やお灸をするかによって、確かに裸が望ましいケースはあります。そのため、特に女性向けとして、プライバシーを守れる「施術着」を用意しております。施術前に着替えをお願いしています。(下写真は、施術着を着ていただいてのお灸の様子)
保険について
Q、健康保険は使えますか?
A、当院はすべて自費の施術となります。
カード支払いについて
Q、クレジットカードは使えますか?
A、お使いいただけます。(ビザ・マスター・アメリカンエキスプレス・ダイナースクラブ・JCB) ※リンク「料金・施術メニュー」
治療院と整形外科との違い
Q、 「凝りや痛みがある場合は、整形外科に行くべきだ」と会社の同僚に言われました。治療院と整形外科の違いを教えてください。
A、 関節や筋肉に凝りや痛みがひどい場合、その原因としてガンなどの重篤な疾患が隠れているケースがあります。痛みが深刻であったり、患部が複数に及ぶ場合は、西洋医学を頼って精密検査を受けることをお勧めします。
ただ、しっかり健康診断を受けていたり、健康に気を配った生活をされている方なら、凝りや痛みがあるからといって最初からガンなどを疑う必要はないでしょう。
それよりも、自律神経の乱れや、ストレスを疑ってみてください。
たいていの場合、凝り・痛みの解消は、1回目の施術から実感していただけます。 まずはお気軽にご来院いただき、体の状態を見させてください。
鍼の痛みについて
Q、 「鍼が効く」とよく聞きますが、痛そうで試す気になれません。実際、痛みはどうなのでしょうか。
A、 よく聞かれるご質問です。
正直にお答えすると、やはり体に鍼を刺すわけですから、まったく痛くないということはあり得ません。少量ですが、出血も伴います。
そのようなマイナス点がありながらも、今も鍼が用いられるのは、やはり鍼が痛みに有効だからです。
鍼灸についてはWHOもその効果を認定しています。決して、単なる民間療法ではありません。 ですから、ぜひ多くの方に鍼を身近にしてほしいと思います。
「たしろ」では、初めての方にはまず腕などで極細鍼を試していただき、大丈夫そうかをご自身でご判断いただいてから施術しています。
どうしても無理そうな方には、代替法として、お灸やマッサージで症状改善に努めています。
まずは腕への試し打ちをしてみませんか?