首の椎間板ヘルニアについて

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首の椎間板ヘルニアについて

20~50歳代に多く、第5・6頚椎間と第6・7頚椎間に発症することが多いです。肩こりや軽い首の痛みが起こり、首がおかしいなと感じていたら急に首に激痛で発症することが多いです。片方の腕や手にかけての痛みがでます。首が痛くて動かせない・咳やくしゃみでも痛みが増強します。

外傷(けが)をきっかけに発症することもありますが、受傷直後だけでなく数時間から1~3日経ってから発症することも多いです。

腰のヘルニアと同じに椎間板が、裂けてしまい髄核という中身が後ろ側に飛び出してしまいます。飛び出した物が神経を圧迫してしまうので腕や手に痛みやしびれを起こすのです。

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