オズグット・シュラッター病について

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オズグット・シュラッター病について

太ももの筋肉は膝の下で、お皿(膝蓋骨)をこえて膝蓋骨の数センチ下の部分 (脛骨粗面)というところに付着しています。この部分が成長で急に伸びたり、スポーツなどで過度の膝の曲げ伸ばしの繰り返しにより、靭帯(スジ)と軟骨・骨移行部が小さなキズ(剥離損傷)によって脛骨粗面 に骨化がおこり盛り上がってしまいます。

自然に症状はおさまりますが、脛骨粗面の盛り上がりは残る場合もあります。

 

症状

膝蓋骨の数センチ下の部分「脛骨粗面」に痛みを訴えます。
激しく運動した後や正座にて床にあたると痛みます。
安静時にはあまり痛みは感じません。
進行すれば脛骨粗面に出っ張りができ、その盛り上がりが残る場合もあります。

 

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