肘の関節リウマチについて

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肘の関節リウマチについて

肘の関節は関節リウマチの病変が早くから出やすいです。肘が痛くなり力が入らなくなり、立ち上がる際に手をつくと痛い、シャツのボタンをかけることが困難、肘の痛みや動きに制限がでてきます。両方の肘を触ると腫れや熱感があります。
初期は滑膜の炎症、関節端の形は正常。進行期は関節端の軟骨破壊がおこり、関節裂隙が狭くなります。末期は関節端の骨破壊が進み関節裂隙がなくなります。
関節がぶらぶらの状態になる破壊型・関節端が癒着してしまう強直型があります。

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